★ 「おわら風の盆」と「五箇山」の旅 ★
40年ぶりに懐かしい故郷のオワラ風の盆を見に行き、合掌の里五箇山にも足を延ばす楽しみかな
出掛る迄の計画及び連絡は詳細にインターネット掲示板を有効利用しました。
■ 東京上野駅前集合〜富山八尾町
◆2006年9月2日 7:30 上野駅前出発
日本レンタカーよりキャラバン10人乗りを借り、運転士は最年長の豊兄(S7生まれ)で出発しました。コースは首都高飯田橋入り口から、外環を経て、関越道→上信越道→北陸道と一路、 富山市八尾町向け順調な走行が始まり、はじめての兄妹旅を心楽しみに向かうところです。
◆9月2日 8:30 走行15Km
車中で腹ごしらえするなりしながら走り、首都高速の混雑で外環を経て関越道に入りました。ここから運転手の腕の見せどころとなりました。富山に13時の目標があるからです。本来の交通規制は15時からですが情報により13時以降は混雑で街中の宿地点まで入れ無くなる事が判明した為。
◆9月2日10:00 上信越道妙高SA 第1回燃料補給 50L 走行 300Km
ここでは釜飯弁当など昼食用に買い込みまいした。これも全て工程通り実行するためのものです。北陸道に入り途中親知らず付近で予定時刻に到着出来る目安が付いたので運転を富山出身の義弟に交替しました。
◆9月2日13:00 走行800Km
行動計画予定どおり参加者全員の協力により柴田商事民宿に無事到着致しました。
一息つく頃には、宿の前の道路は長蛇の人混みが沸く様うに多くなって来ました。じっとしておれなくなって、各自がカメラを手に街中に繰り出して行きました。
三味線や胡弓の音が聞こえるようになって来ました。
◆夕食の心得が肝要
食事処が少なく混雑するので時間をずらすとか買い込む必要があります。
■ おわら風の盆 初日 (9月2日)
◆9月2日16:00
天満町からおわらの踊り子が道一杯に繰り広げて流れて来ました。
◆9月2日20:00
聞名寺の境内では一段と舞台の様になってよく踊りが見物出来ました。間合いには僧が八尾町の歴史由来を分かり易く解説してくれたのがとても印象的でした。
◆9月2日21:00 諏訪町の沿道には踊りが始まる前から席取りして座っている人垣が出来ていました。
人気のポイントなんですね!
◆鏡町の脇にある階段等も見物席の穴場です。
◆夜中見て徹夜して朝の始発電車で帰るのも又良し
駅のホームでオワラ踊りで見送りをしてくれます。
■ 祖先縁の地「五箇山」訪問
◆9月3日 9:00
八尾を出発し359号線に出て156号線から庄川沿いに平村(五箇山)に向かいました。
◆復路は高速道のインターを間違えてしまい途中から往路に出て今夜のオワラ踊りの車規制に間に合う15時前に街に戻りました。
■ 深夜のおわら盆 諏訪町
◆街並がなだらかに上り坂で両側の提燈が段々に綺麗に見えて其の間をオワラ踊りが胡弓や三味線に会わせて流れていく〜これが最高 !!。この街が人並みが最も多い 又 各町内の踊り子がこの諏訪町に流して集って来る。町毎に輪踊りや舞台踊りをも見られる。
◆最後は自分の見たいポイントを定めておいて待機する事が肝心。