Windows Media
エンコーダダウンロード
Windows 標準のWindows Media(WM)形式のムービーを作れるのが、この「Windows Media エンコーダ」だ。このソフトは、標準的なAVI形式の動画ファイルをWM形式に変換、保存できるが、Webカメラからの映像をインターネットでライブ中継することもできる。これはWindows Mediaエンコーダがサーバーソフトとしての機能も備えているからだ。Webカメラとこのソフトだけでネット中継を始められる。 回線速度の合わせて動画のサイズを変えられるので、相手と自分の通信環境を考えて決めよう。中継を同時に見られるのは50人までに制限されるが、個人用ならこれで十分だろう。
 1.ライブ中継をするので「接続したデバイスまたはコンピュータの画面から、ライブイベントをブロードキャスト配信する(R)  2.何を使って映像や音声を取り込むかの選択。「ビデオ」ではパソコンに接続したWebカメラの名前、音声を流す場合は、「オーディオ」ではサウンドカードの名前を選択する。
 3.エンコーダからプル(接続はサーバーまたはプレーヤーによって開始される(U))を選択します。  4.ライブ中継にアクセスするためのURLが数字で表示される。ルーター経由の接続ではこのアドレスではアクセスできない。
 5.ライブ形式のブロードキャストと292Kbpsを選択します  6.「エンコードの開始」を押すと配信が始まる
 7.ライブ中継を見るには
ライブ中継を見るには「Windows Media Player」を使う。起動し、「ファイル」メニューから「URL」を選択する。中継する人から知らされたIPアドレス(グローバルIP)とポート番号を指定してアクセス。ほかの人に見てもらいたいときも、このURLを教えてあげればよい。WWWプラザから開く場合は(InternetExplorer)「mms://」という形式のURLを指定すればよい。ダイナミックDNSを利用するとIPをサーバーURLに書き換えて使用できる。ダイナミックDNSの詳細はこちら
ルーター使用の方はエンコーダで選択したポート番号をNATテーブルに設定してください。せっかく見に来た方が見れませんのでご注意ください。 NATの詳細はこちら
  8.HPに埋め込む場合は
 <OBJECT id=Player height=300 width=400
classid=CLSID:6BF52A52-394A-11d3-B153-
00C04F79FAA6><PARAM NAME="autoStart" VALUE="true"><PARAM NAME="URL" VALUE="http://****.****.**:8080/">
</OBJECT>

表示したい場所に上記のタグを貼り付けて、****.*****.****は自分のURLとhtmlの名前に
書き換えます。
★ 利用例 ★ テレビ会議でライブ中継